2018年3月23日金曜日

第15回北の教育文化フェスティバルin北海道(札幌)

申し込み
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http://kokucheese.com/event/index/513626/

テーマ これからの学校の話をしよう!~子供・学びのデザイン・思考スキル~ 

〇主催 教育研修サークル 北の教育文化フェスティバル 

〇期日 8月1日(水)2日(木) 

〇参加費 両日参加 9千円 1日のみ参加 6千円 
 事前の振り込みを必ずしてください。 
 ※事前の参加費お振り込みが必要です。 
 ※参加費の振り込みは、お一人ずつ、ご本人名義でお願いいたします。やむを得ず、そうできない場合は、必ず「お問い合わせ先 yoichi17seagreen.ocn.ne.jp」(★を@に置き換えてください)よりご連絡ください。 
 ※入金は、728日までにしてくださると大変助かります。 
 ※キャンセルポリシーをよくお読みの上ご入金ください。 

【振込先】 北海道労働金庫札幌平岡支店 
口座番号 普通 5040235 口座名義 ヤマダヨウイチ 

〇会場 北海道自治労会館 北海道札幌市北区北6条西7丁目 

〇後援 随時申請予定 

〇講師(敬称略) 
 工藤 勇一【チャレンジする学校マネジメント・カリキュラムマネジメントのスペシャリスト】 
 川俣 智路【UDLの伝道師】 
 金  大竜【子供の笑顔を生み出すスペシャリスト】 
 三宅貴久子【思考スキル・シンキングツール・ルーブリックのスペシャリスト】 
 宇野 弘恵【子供の自分らしさを引き出すスペシャリスト】 

〇内容 
8月1日(水) 

0900-0920 受付 

0920-0940 オープニングセッション 

      ファシリテーター 未定 
0945-1145 講座①  

      新しい学校の価値を生み出す~学校イノベーションをはじめよう~ 
      千代田区立麹町中学校   校長 工藤 勇一 
1245-1430 講座② 

      「教え上手」から学びやすい教室を創る教師へ~UDLでデザインする授業       
      北海道教育大学教職大学院准教授 川俣 智路 
1440-1555 講座③ 

      幸福感に根ざして子供を育てる~子供の笑顔の秘密、全部話します~ 
      大阪府公立小学校        金  大竜 
1605-1700  クローズセッション~講師の対話・講師とフロアの対話・フロアの対話~ 

       ファシリテーター 未定 
1800- 懇親会 


8月2日(木) 

0900-0920 受付 

0920-0940 オープニングセッション ファシリテーター 山田 洋一 

0945-1145 講座④  

       21世紀型スキルをどう教えるか~思考ツール・ポートフォリオを駆使して~ 
       関西大学非常講師 NPO法人学習創造フォーラム理事 
       三宅 貴久子 
1245-1455 講座⑤ 「今ここ」から学校を語ろう~「私の考える学校とは〇〇だ」~ 

       リレー講演 130 
   演題「私の考える学校とは〇〇だ」 宇野 弘恵 
       演題「私の考える学校とは〇〇だ」 金  大竜 
       (中間交流 10分) 
       演題「私の考える学校とは〇〇だ」 三宅 貴久子 
       演題「私の考える学校とは〇〇だ」 川俣 智路 
1505-1640 クロージングセッション 

      今の興味をとことん語ろう-みんなでOST 
      ファシリテーター 山田 洋一 

〇キャンセルポリシー 
1.研修会のキャンセルは725日までにしてください。その場合、返金手数料千円を差し引いた額をお返しいたします。 

2.懇親会のキャンセルは、725日までにした場合、お支払いいただかなくてもけっこうです。それ以降のキャンセルについては必ずお支払いいただきます。ご諒解の上、お申し込みください。 

3.事由のはっきりしないキャンセルは、今後の弊会主催研修会参加を、ご遠慮いただく場合がございます。

2018年3月11日日曜日

第1回学級経営理論と実践セミナー

張り切って学級開きの準備をしたものの、1,2か月経つと何だか思っていたように学級が回っていない…。そんな状態を回避するためにも、3月のゴールを見据えた学級づくりの準備について、一緒に考えてみませんか?学級集団づくりから授業イメージ、学級開きネタ紹介まで、1年間の学級経営の土台を丸ごと学べる講座です。 

     ~ 9:30 受付 
 9:30~10:05 オープニング 
10:05~11:15 講座①1年を決める学級開きの全容 
11:25~12:25 講座②子どもたちが高め合う集団づくり 
13:10~15:00 講座③これからの授業・これからの学級経営 
15:10~16:00 講座④学級開きミニネタ紹介 
16:00~16:30 クロージング

http://kokucheese.com/event/index/506243/

日本学級経営学会創立

日本学級経営学会が立ち上がりました。

https://www.classroom.gifts/blank

育実践の基盤として,また,学校生活の基盤として学級経営の重要性は広く認識されています。しかしその一方で,学習指導要領において,その定義はなく内容も示されていません。また現段階で,学部の教員養成段階において「学級経営」という専門科目はありません。一部の大学で,選択科目や選択必修科目として設置はされてはいますが,その内容は指導する教員に任されているのが現状です。

  のことは,教員研修においても同様の傾向が見られます。学級経営にかかかわる講座を実施する自治体は増えていると見られますが,希望研修の場合が多く,また講座の内容も講師に任されていているので,養成段階における自由科目と同じ構造にあります。また,近年は学力向上の基盤としての学級経営の在り方が注目されつつありますが,授業改善は,地域ぐるみ学校ぐるみの組織的な取組がなされているにもかかわらず,学級経営についてはそれぞれの教師の個別の取組に任されているのが現状です。

  在学級経営は,多くの教師がその必要性や意義を認めながらも,それを体系的な共通事項として学ぶ機会がなく,実際はそれぞれの教師の経験則に頼らざるを得ないのが現状です。経験は,一人ひとり異なります。ある教師にとっての成功が別な教師の成功を予期するかというと必ずしもそうではありません。学級経営は個別の教師の文化論になってると言わざるを得ません。その結果,授業改善に取り組もうにも学びの場としての学級が機能せず,十分にその効果が現れず,教師次第で子どもたちの状況が変わってしまうという現象が報告されています。

  国のどの教室からも子どもたちの笑顔と真剣に学び合う姿が見られるべきではないでしょうか。子どもたちの健やかな成長を願うならば,学級経営の充実は学校教育においては不可欠です。そのためには,学級経営に関する汎用性の高い情報の共有が必要です。しかし,今までそうならなかったのには,いくつかの要因が考えられます。その大きな理由の一つに,学級経営に関する研究の不足があります。実践面においては熱心な取組がなされているにもかかわらず,研究論文等は異例とも言えるほどの数の少なさです。これまで生み出され来た,そして今も続々と生み出されている実践には,すばらしいものが多々あります。しかし,それらはどちらかというとその実践の確からしさ,つまりエビデンスが実践者の主観的な表現によるものになりがちでした。多くの人たちでそれを共有するには,その実践の効果に関するある程度のデータが必要です。子どもたちの生活の多様化による教室の様相の多様化に対応するためにはそうしたエビデンスが必要です。

  だ,一方で学級経営がなされるのは実践の現場です。実践の現場にいる教師に届かないような形で研究の蓄積を進めても,それは従来のような実践と研究の乖離状況をつくるだけです。そこで,これまでの実践,また,学術研究を踏まえた上で,実践の現場にいる方々が活用可能な形で,情報を集積し蓄積し,それらを分類し整理し,さらによりよいものを開発することを通して学級経営の研究を進めていきたいと考えています。

  場を超えて,一人でも多くの学級経営に関心をもつ方々に本学会の趣旨に賛同いただき,よりよい教育の創造に共に参画していただけば幸甚です。
本学級経営学会 赤坂真二・阿部隆幸

好評 第3回先生のためのスタートアップゼミ

  第3回先生のためのスタートアップセミナー 2024年5月11日 - SENSEI イベントポータル (senseiportal.com) 教育研修サークル 北の教育文化フェスティバル 主催 【研修会名】第3回先生のためのスタートアップセミナー ~基礎的な教育技術をいちから学び...