2012年4月29日日曜日

平成24年4月29日(日)

1ヶ月たって。
学校が色々と変わってきた。
新しい先生が入ってきて、なんとなく学校に活気が出てきた。
いい「気」を持っている先生が、エネルギーを発散しているからだと思う。

学校力向上の仕事も問題がないわけではないが、とにかく走り出したという感じ。
なにしろ、道のないところに道を作る仕事は、私がもっとも好きな仕事だからストレスがない。

1年で何かが出来る予感がする。

そうそう、その事業と関連した会合が先日あった。

講話が2つあり、お一人は北海道教育大学の元学長村山先生。http://huedu.blog.fc2.com/


講話の中で、村山先生は、
「①「現場でこそ教師は育つ」は大事。しかし、実践知(暗黙知)だけでは資質向上は全うしない。「大学知」をどう活用するか。」
ということをおっしゃっていた。
これは、私が民間教育運動の中でやってきたことと根を同じにしている。
私も、実践知をメタ認知してもらうよう研修会を開いてきた。

また、もうひとかたは、国立教育政策研究所 藤原文雄先生。http://www.nier.go.jp/07_kenkyusha/2502.html

新しいミッションの担う事務職員像を熱く語られた。


藤原先生の御著書お読みいただけると良いだろう。

2012年4月17日火曜日

第2回北海道道徳のチカラセミナー 第16回 北フェスDEEPゼミ IN旭川


第2回北海道道徳のチカラセミナー
第16回 北フェスDEEPゼミ IN旭川

心が通う学級づくり講座

期日 平成24年5月12日(土)

講師

佐藤 幸司先生
1962年山形市生まれ。1986年より教職に就く。現在山形市立宮浦小学校に勤務。

道徳のチカラ代表。「学級が温かくなる道徳」を提唱し,独自に開発した教材で道徳授

業を行っている。150を超えるその実践は数多くの書籍や雑誌,メディア等で取り上

げられている。また,『プロの教師のすごいほめ方叱り方』〔学陽書房〕は5刷となり,

児童指導に欠かせない1冊となっている。



【この他の主な著書】『プロの教師のすごい仕事&整理術―授業の鉄則から整理術まで!』(学陽書房)『道徳授業は自分でつくる』〔日本標準〕,『温かいネタによる「道徳」教材開発』『心を育てる「道徳」の教材開発』〔以上明治図書〕,『ディベート学習の考え方・進め方』(共著)〔黎明書房〕他多数。編著『とっておきの道徳授Ⅰ~Ⅹ』〔日本標準〕はシリーズを通して好評を博している。

会 場  旭川勤労者福祉会館

旭川市6条通4丁目 (会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください) 



参加費  5,000円(学生3,000円)



定 員  40名(定員になり次第締め切ります)



主 催   教育研修サークル

北の教育文化フェスティバル



後 援  旭川市教育委員会


研修日程

9:00~ 9:15 受付

9:15~ 9:20 開会式

9:20~10:30 プロの教師のすごい学級づくり

~1学期にここまで育てる!達人はこの時期にこれを指導する 

佐藤幸司氏

10:30~10:50 QA  進行 宇野弘恵(旭川市立愛宕東小学校)

11:00~12:10 プロの教師のすごい授業システム 

~1学期にここまで育てる!まだ間に合う新年度の授業づくり

佐藤幸司氏

12:10~12:30 QA  進行 山田洋一(北広島市立大曲東小学校)

12:30~13:30 昼食

13:30~15:10 温かいネタで創る「道徳」授業 5連発

~事務局5人によるとっておきの模擬授業が満載!

15:20~16:20 授業が変わる!子どもが変わる!学級が変わる!

~この1年で絶対にやりたい「道徳授業」!   佐藤幸司氏

16:20~16:30 閉会式




お申し込み

パソコン用フォームURL http://ws.formzu.net/fgen/S27544963/
携帯電話用フォームURL http://ws.formzu.net/mfgen/S27544963/

2012年4月8日日曜日

『教師に元気を贈る56の言葉』発刊

すでにお渡しした方から
「元気が出る」
「一気に読める」
「エピソードがいい」
「本当にその通りだと沁みる」
と評価を頂きました。

ぜひ手にとって読んでください。

アマゾン

http://www.amazon.co.jp/dp/4654018727/ref=sr_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1333850381&sr=1-5


黎明書房

http://www.reimei-shobo.com/


平成24年4月7日

北フェスADNANCEゼミin江別。
大野睦仁さんとのコラボ。
大野さんの学級経営をトータルに聞ける私にとっての初めての機会。
教育実践への取り組み方が硬派そのもの。
子どもとのリレーション、子ども同士のリレーションを着実に積み重ねて段々強固なものにしていく、そして子ども自身が、「この場所は私が安心していられる場所」と自覚出来るように、周到に積み上げていく。
そんな印象を受けた。
これから、数回、大野さんとのコラボをしてみようと今年は考えている。
新しい私の挑戦でもある。

私の講座は次のような流れで流した。

① あなたは学級経営を何期に分けて考えますか。年間行事予定をみながら考えてみましょう。
② 何期に分けたか、またそれはなぜなのかをグループで交流しましょう。
③ 交流して、修正があればする。
④ あなたのクラスは1年後どうなっていますか見えるように書いてみましょう。
  「話す・聞く・書く」「トラブル」「学習全般」などの項目に従って書く。
⑤ 表を1年間を自分が分けた期に区切って、「話す・聞く・書く」「トラブル」「学習全般」などについて、具体的な指導を書き込んで「年貫」指導計画を創る。

これで、自分が年間を通して貫くものが「見える化」する。

平成24年4月6日

今年度は学級担任ではありません。

5.6年生の副担任
初任者指導教諭
学校力向上コーディネーター

の3役。

特に3つめは重要な仕事です。

北広島市内の4つの学校が、学校力向上推進実践事業の指定を受けました。
4つの学校が研修を進めやすいように調整するのが私の仕事です。

仕事には、無から有を創る、その有を続ける、有をまとめ閉じる仕事があるように思います。
また、この3つの仕事のうち、どれが得意かというのは人によって違うようです。

私は、「無から有を生み出す」のが好きですし、そういった仕事が得意でもあります。

学校力向上コーディネーターはまさに「無から有を創り出す」仕事です。
ワクワクしています。

平成24年4月4日

学校力向上に関わる第1回目の研修。
任意参加。
17:30~19:00。
参加者は、本校から9名。他校からも含め20名弱の参加。
横藤雅人校長の「伸びる教師の5つの習慣」
山田の「始めの3日間、子どもとどうつながり、なにをしどうするか」
このあと、H校長先生を交えながら、Q&A。
真剣勝負の厳しい話あり、お腹を抱えて笑える話ありの1時間30分。
全員笑顔でお帰りになった。
ホンモノの研修は楽しいのだ。
管制研修や校内研修のイメージを「つまらない ながい かたい」から、「楽しい あっという間に終わる 役に立つ」に変えたいと思う。

うちの学校では、この研修会に参加する予定だったけれど、準備があってキャンセルしようと考えていた若い先生の仕事を、かわりにしてくださって、若い先生を参加させてくださったベテランの先生がいたという。
こういうベテラン教師になりたいと私は強く思う。

2012年4月2日月曜日

平成24年4月1日

平成23年度が終了。
今年度は、1年ぶりの学級担任。
そりゃあ、相対的に観て、いい学級かどうかはわからないけど、いまの私にできる最大のことをして、創った学級生活だったな。
だから、子どもたちに対して、「これしかできなくて、ごめんね」なんていう気持ちはなくて、「先生も、精一杯やったからね」という気持ち。

平成24年は新しいミッションに向かって突き進んでいく。

本の企画もいくつか。
セミナー企画もいくつか。

自分に力があるかどうかわからないけど、人に頼まれる内はやりたいと思う。

そうそう今日はエイプリールフール。

ウソつくなんて面白くない。面白いのは、誰にも出来ないようなウソをホントにしたとき。だと思う。


平成24年4月2日

移動の職員が初出勤。
なんとなく、先生方が不安と希望に満ちあふれて、職員室が活気づいている。
この「風景」が私は好きだ。
この活気が、2週間もすると失われてしまうことがある。
つまり、2週間しかたっていないのに、「あれ?こんなはずじゃ」って思い出す先生や、「このクラス大丈夫かな」って思ってしまう学級が現れてくる。
この活気が長く続くことを切に願う。

加配の運用について、先生方とずっと相談をしていた。
根拠となる文書が大事だ。
エビデンス・ベースドがない中で、いくら議論しても始まらない。

勤務時間が終わると同時に、編集者から電話。
来春出る本の打ち合わせ。
そして、再来春出る本の企画についても。


採用前セミナー

第4回 北フェス新採用セミナー 2024年2月24日(北海道) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)   【日 時】 2024年2月14日(土) 9:15〜16:15 【会 場】 旭川勤労者福祉会館 (旭川市6条通4丁目) 【プログラム】   9:15〜 9:30 ...